TellMe Around the New World *資料*

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2012年06月13日 12:55

Domaine Ste Michell Blanc de Noir NV 「泡」
産地:ワシントン州、コロンビア・ヴァレー, USA
品種:ピノ・ノワール100%

こちらはワシントン州、コロンビア・ヴァレーで収穫された高貴なブドウ品種、ピノ・ノワール100%から造られた、リッチなロゼスパークリング!!!!

キメ細やかな泡が途切れることなく立ち昇り、最初のアタックはキリッとした印象を持ちますが、ソフトでフワッとした口当たりに、ストロベリーを想わせる味わいをもつエレガントなスパークリングワインです。

Domaine Ste Michell Luxe 2005 「泡」
産地:ワシントン州、コロンビア・ヴァレー, USA
品種:シャルドネ100%

[ラックス]に使われているブドウは、ワシントン州、コロンビア・ヴァレーに位置するハイリー・ヴィンヤードで栽培された100%シャルドネを使用しています。

まさに高級シャンパンに匹敵する製法で生まれたこのスパークリングワインの味わいは、グラスに注いだ瞬間から広がる白い花、青リンゴ、グレープフルーツの香り。さらにイースト香、ミネラル、ナッツ、トーストの香りが溶けこんだ果実味には、ボリュームを感じさせます。後味にはちょっぴり甘みを感じさせ、アタックからラストまでみっちり旨み成分がつまった味わいです。

Mount Edward Reisling 2009 「白」
産地:セントラルオタゴ, NZ
品種:リースリング100%
ニュージーランドのセントラル・オタゴは世界最南端のワイン産地で、年間降雨量が非常に少なく、乾いた土壌が特徴です。
また、昼夜の気温の差が非常に激しく、ブドウ栽培に適してることから急速に発展を遂げ、ニュージーランド国内では第四位のワイン生産量です。
ローバーン地区にて長年にわたり信頼関係のある契約畑からの葡萄使用。畑はダンスタン湖西岸に位置し、非常に水はけがよく、ミネラル豊富な土壌で有機栽培に転換中。シトラス系の程よいフルーツのボリュームに糖分(15g/L程度)と酸が上手くバランスし、後味は非常にフレッシュで長い余韻が楽しめます。硬質のミネラルが味わい全体を支えています。
Rupert & Rothschild Baroness Nadine Chardonnay 2008 「白」
産地:ウェストケープ, SA
品種:シャルドネ100%

標高が高いもしくは海からの影響を受ける比較的冷涼な畑のシャルドネを使用。ホールクラスター(全房)プレスし、丁寧に抽出したフリーランの果汁のみを80%フレンチオーク樽で、残りはステンレスタンクで時間をかけて発酵。その後、約11ヶ月間500リットルのフレンチオーク樽(新樽比率30%)で熟成させます。ライムや白い花、グレープフルーツを思わせる爽快な果実味と、樽由来のアーモンドやバニラのニュアンスを持つエレガントなワインです。名前はエドモン男爵の妻、ナディーヌ氏に由来します。

Mount Edward Pinot Noir 2009 「赤」
産地:セントラルオタゴ, NZ
品種:ピノ・ノワール100%

ニュージーランドのセントラル・オタゴは世界最南端のワイン産地で、年間降雨量が非常に少なく、乾いた土壌が特徴です。
また、昼夜の気温の差が非常に激しく、ブドウ栽培に適してることから急速に発展を遂げ、ニュージーランド国内では第四位のワイン生産量です。
マウント・エドワードのあるギブストンはNZのセントラル・オタゴのサブ・リージョンのなかで最も西に位置し、海抜400mとオタゴのサブ・リージョンで最も標高が高い所に位置します。そのためギブストンはセントラル・オタゴのなかでもとりわけ涼しく、そこから30キロほど東に位置するバノック・バーン(フェルトン・ロード)やさらに東のクロムウェルよりも開花時期は3週間程度遅いさらに冷涼な地域。ギブストンのワインは比較的酸がしっかりとあり、エレガントなのが特徴。

Spenker Rustic Red Zinfandal 2008 「赤」
産地:サクラメント郡>ロダイA.V.A. Central Valley, USA
品種:ジンファンデル92%、プティ・シラー8%

古木の樹が一部ウィルスに冒されため、2004年に新しい台木にこれまでの古い穂木を接ぎ木し、植え替えられた。やや淡い色調で、ラズベリー、ストロベリーの果実がキャラメルやチョコのスイートな風味に覆われている。若樹であるため、全体的にフルーティな仕上がりであるが、シンプルな味わいにおさまらないところはさすが。


Torbreck Pastilla Nash Shiraz 2006 「赤」
産地:バロッサ・ヴァレー. 南オーストラリア州, Australia
品種:シラーズ100%

オーストラリアのバロッサ・ヴァレーはサウス・オーストラリア州の中央南部に位置し、オーストラリア最大のワイン銘醸地です。
気候や土壌が多様性に富み、自然条件に恵まれていることから幅広いスタイルのワインが醸造されており、中でもシラーズの評価は随一です。
バロッサ・ヴァレーと言えば、トルブレックです。このワインはオーナーメーカーデビッド・パウエルが、シドニーのパティセリーであるパスティラナッシュが作る 「プルーン&ウォールナッツログ」に合うワインをという要望に応えたスペシャルキュベ。
基本的にはトルブレックの造りを踏襲していますが、 プルーン&ウォールナッツログとのマリアージュを考え、 フレンチオークの新樽は使用していません。トルブレックのラインナップの中では ザ・ファクターに近いテイストであるとワインメーカーのクレイグ・イズベルは言っています。

厚な果実味に加え、リコリス、黒胡椒、カカオといったアクセントを感じさせ、キメの細かいタンニンに控えめながらも伸びやかな酸味が融合。[プルーン&ウォールナッツログ]のドライプルーンと香ばしいクルミの味わいに負けない力強く濃厚な味わいです。

このワインだけでも当然のことながら十分美味しいですが、折角なので「プルーン&ウォールナッツログ」と一緒に楽しみたいところ!!

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